スペクトラムしい日々

自閉症スペクトラムの娘 (14歳) と家族、母の日常をゆらゆらと書き綴ろうと思います

敷居が高すぎ〜っ

1年生から支援級に在籍していた娘が、いずれ通常級に移行する・・なんて発想は考えてもいませんでした。
入学の時には間違いなく、手厚い支援が必要と判断したし、通う学校の規模などを考えると、通常級では置き去りにされてしまうのが予測できました。
また、この6年間でどのくらい娘が成長、発達していくのか・・・
これが何より見当のつかない事でした。
ただ、そうは言っても、
実は、通常級との関係にはいつも悩んでいました。
娘は国語、算数、生活単元以外の授業は、支援員と通常級に入っていました。
給食や掃除は通常級でしたが、休み時間は支援教室と通常教室の移動、もしくは長休みの時は殆どが支援教室で過ごしていたと思います。
はじめの頃は支援級の小さな集団の中で、他の子ども達や先生方と慣れていくのにはちょうどよかったのですが、
それにひと段落ついた頃・・ちょうどクラス替えの3年生あたりからでしょうか、やはり通常級とのつながりも気になってきたのです。
人との関わりが苦手だということはつねに担任に言ってきました。
まずは大人(先生方) →支援級の友だち→通常級の友だち・・そんな感じでステップアップできればいいなと思っていたような気がします。
(もう、遠い記憶になってしまいました)
しかし、この通常級友だちとの関わりというのが、なかなか…
やはり娘と友だちの間に、大人が丁寧に入り込まなければ、的確で、タイミングの良い支援ができないのではないかな・・・しかも入学当初から日常的に・・・
しかし、それをお願いするのは、それぞれの担任の力量や息の合う関係?とか、
もちろんクラスの人数やら雰囲気やら、
複雑に絡み合っていて、難しそうだなと感じてしまいます。
一体どこまで担任に要求していいものか…もちろんあちらから、その辺の配慮や提案はなかったのですから、そんな余裕はなかったのだろうと思っています。
そのかわり、支援級の中で過ごすには、手厚く支援してもらっている・・それは感じたしありがたいでした。
しかし通常級の中で過ごすには・・・
そのことが、いざ通常級に移るという方向になった時、そこには、またぐには困難な、高い敷居がそびえていたのです。