読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

スペクトラムしい日々

自閉症スペクトラムの娘 (13歳) と家族、母の日常をゆらゆらと書き綴ろうと思います

オセロの色はどちらがお好き?

娘のピアノの発表会がありまして・・

習い始めてから数ヶ月しか経ってないんですが、出ることになりました。
最初に発表会の話を聞いた時は「出る!」と乗り気だったのですが、
改めて準備が始まり出すと、気おくれをしたのか「どうしようかな・・」と。
まだ始めたばかりだし、出たくないのならそれでもいいと思ったのですが、
出たくない・・というわけでもなさそそうです。
出るには出たいけど、心配なのでしょうか・・
とりあえず参加費は払っておいて、ドタキャンになってもいい・・くらいの気持ちで当日を迎えました。
一緒に買い物したワンピースやおしゃれ靴を身につけて・・無事、会場に向かうことができました。
どうやら練習を重ねるにつれて、出てみようという気持ちが高まってくれたようです。
そのわりには家ではあまり練習しないので、こっちが勝手にやきもきしていたのでした。
「もう少し練習したら?」・・と言いそうになる気持ちを抑えて、
なるべく本人の好きなようにさせておこう・・と思いました。
だってピアノを始めることも発表会に出ることも、自分で選んで決めたことだものね・・
まわりから、ああしろこうしろ言われずに自由にやれるものがあってもいいよね・・
そうして当日。
部分的に途切れたり、指の位置を間違えたりはしましたが (あせ) 、
先生に習っている子ども達の身内の発表会だもの、何てことないよ。
かれこれ2時間以上かかった発表会、
他のお子さんの曲を聴いたり、大きい方になれば、なかなかの腕前だったり(秘蔵っ子かな?) 
ショパンやベートーベン、ドビュッシーの音色を聴きながら、
ふと考えていました。
・・・新学期になったら、娘は本当に学校に行けるんだろうか?
・・もしためらっていたら私は、
無理しなくてもいいよ、と言うべきか、それとも大丈夫、と背中を押してやるべきか?
・・だけど、ふと気づいたよ。
私はまだ、娘が学校に行ける準備を、何ひとつしてないんじゃないかって。
だって、学校は何も変わっていないよ・・あなたが休む前も後も。
変わったことと言えば、無理に学校に行かせる必要はない・・っていう、私の心構えと、
みんなと同じで自信を持っていいんだ・・と言われた娘の自己評価?
そんなこちら側だけの準備で、行けるようになるのか心配になってしまった・・
ついこの前は、何だか行けそうな気分になっていたんだけれど・・
オセロの色がパタパタと一気にひっくり返りそうな気分だな・・