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スペクトラムしい日々

自閉症スペクトラムの娘 (13歳) と家族、母の日常をゆらゆらと書き綴ろうと思います

夕焼けの空は桜色

不登校

今年度、通常学級の担任になる先生とお話をしました。

一応、持ち上がりの見込み・・という事で、娘の今回の登校拒否にまつわる話をしてきました。
昨年度は娘は支援学級在籍で、支援学級の担任がいたので、
通常学級(協力学級) の担任とは娘の事でゆっくり話す機会もなく、
今回の登校拒否の件でも、何かにつけ支援担任を通す形なので、通常担任にどこまで話が行き届いているのかわかりませんでした。
先生にはあらためて、娘に変化が起き始めた4年生からの流れと、
登校拒否になってからの私の感じたこと、
スクールカウンセラーから検査結果を説明され話し合った時の娘の様子、
そして、これからのこと・・
について話し合いました。
これまでの事はさておき、
やはり新学期からの事が気がかりです。
私は、クラスの中でできる支援を(できるできないも含めて) 共通理解しておきたかったのですが、
実際、具体的にどうするとなると、難しいものです。
先生からのフォローにせよ、クラスメートからのアプローチにせよ、
本人が望まないことであれば逆効果なのです。
先生は「まず私と○○(娘)さんが話し合う必要があります」と。
本人のための支援を、本人ぬきには決められない、ということです。
それは本当にもっともだし、先生のほうからそう言ってもらえて、ありがたかったです。
(前任は本人どころか親とも話し合う気はないようでした。休んだことにただ動揺してた)
それについては折をみて、先生から娘に声をかけてもらうことにしました。
問題は、新学期初日、約束どおり登校できるか・・という事で・・
スクールカウンセラーとの面談のあとに
「学校に行けそう?」と聞いたときは
「うん (明るくも暗くもない返事)」と言ってはいたし、
そのあとも上靴を買いに行ったり、朝の友だちのお迎えを話題にしたり・・
自然に新学期に向けての雰囲気は漂ってはいるのですが・・
私も「あと○日だなあ」とカウントダウンを意識するうち、
なんか大丈夫そうにも思えていたのですが、いざ土壇場で「無理」となったら・・
果たしてどの程度のチカラ加減で背中を押そうか迷いが出ていました。
もちろん、前回のように半ば強引に行かせても同じ繰り返しになると思うので、
そこまではするつもりはないけれど、
軽い迷いになら軽く背中を押してあげたい・・
自分で「4月から学校に行く」と決めた娘のためにも・・
新学期、クラスのみんなと足並みをそろえてスタートするためにも・・
初日は肝心なのではないかと思います。
しかし、先生はそうではありませんでした。
「新学期にみんなとスタートさせる○○さんのメリットは何もありません。そこを気にする必要はないです。
中途半端に学校来て、またダメになるよりは、○○さんが自分の力で起き上がれるまで、待ったほうがいいと思います」
そうおっしゃいました。
そう言われて・・私の気持ちもずいぶん楽になったのでした。
知らず知らず、初日にはうまくスタートをきってほしい・・また休んでもいいから、初日は大事なんじゃないかとプレッシャーになっていたのです。
何としても行かせたい・・というわけではないのですが、娘が決めたことだからとか、出遅れてよけい行きづらくならないだろうかとか、
あれこれ考えるうちに、迷いが生まれていたのです。
最後に先生は「○○さんに伝えてください。あせったり、勉強の心配はいいから、気持ちが元気になったら来てください。先生は○○さんが頑張っていたのを知っているよと」
・・新学期に向けて、学校の準備は整いだしそうな気がしました。
今日の夕焼けの空は桜色でした。