スペクトラムしい日々

自閉症スペクトラムの娘 (14歳) と家族、母の日常をゆらゆらと書き綴ろうと思います

貧乏ゆすりはうまくできない

先週は、世間では新学期が始まり

身も心もバタバタと慌ただしい日々を送っているようでしたが。
うちの家の中では、娘1人が
小さな水槽の中でぷかぷかと、違う空間を過ごしているようでした。
さて、今週。
中3日が、わたし的に過密(大げさ) スケジュールでした。
・スクールソーシャルワーカー(以下SSWと略) さんの家庭訪問・・(これは娘が出向くのを嫌がると想定して、あえて来ていただきました)、
・学校担任の家庭訪問、
スクールカウンセラー(以下SCと略)のカウンセリング、
この三本柱に、上の兄のなんちゃら、
下の兄のなんちゃら、私の用事が集中してしまい、
毎朝、1日の日程をイメトレして動く日々でした。
そんな中から、娘関連に触れてみます。
 
SSW、担任、SC・・
図らずもそれぞれに連日顔を合わせる日程になってしまい、
娘にとっても過密だったな・・と反省するのですが、
こちらで想定していた予定があちらの事情で変更になったり、
他にずらしようもなかったりで、
やむなく三連ちゃんの形になりました。
まあ、1日に集中するよりはまだマシかあ・・
(本当は週1人が娘テキには程よい間隔なのかなと思っているのですが)
 
まずはSSW。
2〜3日前に来ることを伝えるといいのですが、娘の場合身構えてしまうのであえて当日の朝、伝えました。
(あとで、やっぱり唐突過ぎたかなと反省しましたが・・)
約束の時間が近づいてくると、さり気なくリビングからキッチンの方へPCを抱えて移動する娘・・
うーん、直で会いたくはないのね・・
SSWさんがいらして、迷わず娘のそばへ・・ああ、キッチンは片付けてませんでした・・油断してました・・
まあ、そんなことはお互いどうでもいいんですけどね。
SSWさんはさり気なく自然に過ごしてくれたけど、娘はやや頑な感じ。
それでも多少、受け答えをしていました。
 
次に担任。
担任の家庭訪問は先週プリントをもらい、そのまま娘に渡していたので、すでにわかっています。
時間が近づくと、娘は2階の自室に引っ込んでしまいました。
先生が来て、一応呼びに誘いに行っても、
行きたくない、会いたくないの一点張りです。
・・これは担任というより、学校全体に対する娘の反応なのかもしれません。
 
最後にSC。
はじめは面倒そうに「え"〜」と言っておりましたが、
「今は家庭訪問だから学校には誰もいないよ、話す練習しようって言われたでしょ? 一緒につきあうから」
と、少し押し気味にお願いすると、辛うじて行ってくれました。
 
SCさんは話の引き出し方が上手で、
片言返事の娘をうまくつついたり、押したり引いたりして
聞き出したいところを揺さぶります。
娘は話したくないことには頑ですが、
それが逆に核心な部分だったり、
うまく紐解くとポロッと本音が出てきたりします。
さすがプロといいますか・・SCさんの面談の時はいつも手応えを感じるのです。
SCさんはいつも、娘が何に困っているかを娘から引き出して、
それを娘に理解してもらおうとします。
自分が何に困っているのかはっきり気づけない娘に、
ここだよ、と指し示してくれるのです。
そうすることで、娘は図らずも自分の心の中を暴かれたように、
落ち着きなく、いらいらしているように見えました。
・・娘のそんなところ、あんまり見たことなかった・・はじめてに近いかも・・
それってでも、わかりやすくていいかも・・
何も反応がなく、無表情よりはずっといい、
と思ってしまった母なのでした。