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スペクトラムしい日々

自閉症スペクトラムの娘 (13歳) と家族、母の日常をゆらゆらと書き綴ろうと思います

娘にもこんな彼がほしい

診断告知

ボクの彼女は発達障害』を読みました。漫画だと思っていたのですが、図書館で貸出予約していざ本を開くと文章のほうがやや多かった・・漫画が読みたかったのに・・

でも読んだ感想は、悪くなかった。
淡々と2人の、というか、くらげさんから見たあおさんのやり取りが描かれていて、爽やかな感じ。
 

 

 

 

ボクの彼女は発達障害: 障害者カップルのドタバタ日記 (学研のヒューマンケアブックス)

ボクの彼女は発達障害: 障害者カップルのドタバタ日記 (学研のヒューマンケアブックス)

 
最後のほうで、あおさんが診断を受ける話が出てきます。
ちょうど娘が不登校になり、告知について思うところがあったので、何だかよい話だなあと思いながら触れさせてもらいます。(娘は自分の障がいについて説明はされていません)
あおさんが診断を受けて、くらげさんから見て最もうれしかったことは、
「できないことはできないと納得できた」
「努力不足だということではない」と自覚できたこと。
「自分はどうしてこんなに何もできない人間なんだろう」から、
「まわりの人と比べなくてもいいんだ」と気持ちが変化したそうです。
・・これ、娘にも言えると思んだよなあ・・・
そう思い、深くうなずきながら読んでました。
わたしはどちらかというと、白黒はっきりしたい性分なので、もし自分が自分に疑いを持った時、誰かににはっきり言われたいのです。
例えば、病気でも障がいでも、予後でも余命でも・・
なかにははっきり言われることを不安に思ったり、恐れる人もいるでしょう。
なので、人に押しつけるわけではないのですが・・
その人の将来とか、生きかたとかを思う時、客観的にそのほうがその人のためというか・・
その言葉がたとえ残酷であっても、
少なくともあなたのための、あなたの大切にすべき人生ですよ・・
と思えてほしい。
だから、娘の障がいを娘自身が受け止めてほしい・・
ましてや、学校でしんどくなって行けなくなってしまっている今だから、
障がいを知ることで少しでも肩の荷を下ろしてくれるといいな・・
少しでも納得して、自分のこれからを見つめてほしい・・
そう思って、娘の目に見えるところに本を置いておきます・・