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スペクトラムしい日々

自閉症スペクトラムの娘 (14歳) と家族、母の日常をゆらゆらと書き綴ろうと思います

本人告知への道④

「そろそろ障がいを告知・・?」と意識するようになったのは、4年生の冬です。

それ以前から、少しずつ友だちとの関わりで小さなもめ事や悩み事が出始めてはいたのですが、
「どうしてわたしは支援級なの? あんなバカな人たちとは一緒にいたくない」
「わたしなんて誰にも必要とされてない」
「(協力級の)友だちはわたしに話しかけてくれない、変な目で見られる」
・・みたいなことを言い始めました。
言い始めたと言っても、わたしが直接聞いたわけでなく、
その頃通っていた放課後等デイサービスの支援員さんから教えてもらったのが最初でした。
正直、母親のわたしよりも支援員さんに吐きだしたことが、ちょっと悲しかったです。
でもどんな形でもいい、誰であろうとかまわないから、娘が心のうちを吐きだしてくれて本当に良かったと思いました。
その時に浮かんだのが
「障がいの本人告知」なのですが、
まずは娘の思いを掘り起こして、聞いて受けとめてあげよう、告知は今はまだ考えなくていいのでは・・
支援員さんとそんなやり取りをして様子を見ることにしました。
今思えば、この時にもっと色々アクションを起こしておくべきだったな・・と
この時期をふり返るたびに、軽い後悔をおぼえます。
しかし病院に予約するにも3ヶ月待ちは確実だろうし(それじゃあタイミング逃すよ)
児相は検査を受けに行くところ、というイメージだったので何だか敷居が高く、
一応、教育相談は入れたのですが、ありきたりな相談になってしまった・・という印象です。
ただ、その時の相談員から
「自分の好きなこと、やりたいことを見つけてください」
と言われました。
(それって子どもの成長の原点なんですね、兄1の時も同じように言われました)
でもそんなものがすぐに見つかることもなく、見つける機会もなく、
何となく日々に追われて5年生になるのでした。