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スペクトラムしい日々

自閉症スペクトラムの娘 (13歳) と家族、母の日常をゆらゆらと書き綴ろうと思います

本人告知への道⑦

診断告知

通常学級の練習期間は、娘にとってもわたしにとってもつらい日々でした。

6年生の移籍に向けて、支援がなくても過ごせるように、協力級の中ではほとんど見守りの形で様子を見ていたのだと思います。
通常級に移ったら支援は途絶えてしまう。
だから少しずつ、今のうちから支援を離していく・・
今思えば、逆だろっ、とか気づくのですが、その時はその方法しかないんだと思い込んでいました。
もともと手厚い支援もなかったのですから。
宿題は支援級バージョンから通常級バージョンにレベルアップしました。
もとから宿題嫌いな娘は、さらに面倒がるのですが、
「きちんとやらなくては」という思いもまた捨てきれず、
結局ギリギリになったり、手が抜けず付きっきりで教えたりと・・
もし宿題がなかったら、それだけでも親子ともにストレスがかなり軽減したと思います。
でも特別扱いできないのです、通常級のみんなと同じことをしなければならないのだから。
(サボるのはかまわないけど、娘にはそれができないのです)
あとは、クラスの中の様子。
参観日などで様子を見に行くと、何となく表情が硬いというか、
無表情・・
時々笑いはするけど、つきあいで笑ってるような・・
今まで、協力級での参観の機会がめったになかったので、たまーにしか様子は見れてなかったのですが、
何だかリラックスしてない感じ・・
通常級の練習を始めたからって、友だちとの関わりかただって何も支援されない。
「この子は1人が好きなんだ」
そう思われてしまう落とし穴。
毎朝浮かない顔で準備をして、
特に月曜日の朝は、行きたくないなあとこぼしながらも、いってらっしゃいの言葉に押されて登校する日々。
いつの間にか無表情で黙々と朝をこなす娘は、
「もう誰も頼れない」と悟ったのでしょうか。
そして登校拒否という形で封印を解いた娘。
自分から通常級に行きたいと言った娘ですが、
そのことが逆に娘の首をしめていったのかもしれない。
ああ、これが限界なんだな、まずは休もう。
だけど、通常級に移りたいと言ってくれた気持ちは無駄だったとか失敗とかじゃないんだよ、
そしてそこに向かって頑張り続けたあなたの姿勢は立派だよ。
ただ、その頑張りが空回りだったり、報われなかったんだよね・・
それはあなたのせいじゃないよ、
あなたの持つ障がいがそうさせるんだよ・・
3度目の正直の時がきた。