スペクトラムしい日々

自閉症スペクトラムの娘と家族、母の日常をゆらゆらと書き綴ろうと思います

不登校100日記念

娘が不登校になり3ヶ月。

その間に、主に教育、福祉、医療の分野から相談のアドバイスをいただく。
同じ子どもを対象にしても、
相手の立場によって言い回しが微妙に変わる。
教育センターでは学校には無理に行かせることはなく、
むしろ無理に行かせても悪いほうにしか働かないというニュアンス。
それよりも高校進学にうまく合わせられるように準備を整えて、みたいな。
カウンセラーは無理に行かせることはないという考えは同じだが、
学校や友だちとつながる意識をさせておいたほうがいいと。
何もなく過ぎることが1番良くないこと、
今はまだ自分で決める力はついていないので母親が決めていい。
自己決定力は高校生くらいでついてくると。
精神科医はただ見守っているだけでは何も変わらない。
娘のようなタイプは自分から動き出すタイプではない。
働きかけなければ、家で過ごしている間にも、
その子のやるべき事、必要な経験を積み重ねる時間が奪われてゆくと。
各々、その人個人のキャラクターでも言い方は変わるのだろうが、
公的立場の人は個人的よりも公的な言い回しが強く出るだろう。
1番「わたしはこう思う」と言えるのは、やはり医師なのではないかな。
医師は児相や教育センターには懐疑的だった。
カウンセラーもどちらかというと医師より。(スクールカウンセラー)
児相や教育センターは、話(相談)は聞いてくれるけど、具体的にこうしようとは言わない。
大意でのアドバイスはもらえるけど、
相談→実行→評価→実行…みたいなフィードバックはどこまでしてくれるものなのか。
多分、情報としては欲しいのだろうが、
どこまでアフターサービスしてくれるのかな?と感じる。
やはり最終的な到達地点は医療機関になるのかなあ…
とにかく、少し相談場所の整理をしていかなければ。
早くベースを落ち着かせたいなあ…。