スペクトラムしい日々

自閉症スペクトラムの娘 (14歳) と家族、母の日常をゆらゆらと書き綴ろうと思います

ココロのかたち

娘が不登校になってから

まだゆっくりと悲しみに浸れていない
悲しみよりも
なんでこうなったのか  や
どうすればよかったのか  や
どうすればいいのか  や
なにをすればいいのか  に
気持ちが先に行ってしまって
時には自分の不甲斐なさや
どうしようもない後悔に
じんとくる事もあったけど
悲しみとか  辛さとかは
後回しにしてきたように思う
ある時
「あなたは頑張ったよ」
と言われ
頑張った・・・?  わからない
本当にそうなのか
そうだとしてそれが
正しい事なのか。
「あなたの気持ちを受け止めてほしいよね」
気持ち・・・
ずっと自分の感情は
考えないように
引き出しにしまい込んでいた
今はそれどころではないと
だけど途中から
自分の内にしまってある琴線に
触れてくることばがあるんだ。
今はもう思い出せないのだけど
そのことばに触れられると
引き出しが緩んで
しまっていた感情がこぼれ落ちてきてしまう
それは涙という外のかたちとなって
じわじわとあふれてきてしまう
その時の脳内イメージは
ハウルの動く城のソフィーが
過去の扉から
涙が止まらないのと走り帰る姿
そして
引き出しにしまい込んでいた感情のイメージは
ソフィーが扉から戻った時に待っていた
ハウルの表情
その悲しみをかたちにするとしたらそれは
ごめんね
という言葉だと思う。