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スペクトラムしい日々

自閉症スペクトラムの娘 (13歳) と家族、母の日常をゆらゆらと書き綴ろうと思います

最後のピース

自分のこと
パズルというのはおもしろい。
 
最初は悪戦苦闘しながらも、ある時、1つのピースがはまったことをきっかけに、次々とはめられる時がくる。
 
わたしの心の中には2つの柱が立っている。
 
わたしという神殿を支える2つの太くて大きな柱。
 
その柱はわたしに潜む問題の象徴なのだが、
その2つの問題を語りだす意味があるのかと、ずっと疑問だった。
 
あの時、弟の存在を思い出すことで、私のもとにやってきてくれた娘の意味を知ったような気がした。
 
それと同時に、2本の柱について語りだす用意が自然にできてきた。
 
そして、2本の柱が支配という材料でできているらしいとやっと気づいた。
 
それは、わたしの人生に対する支配と、わたしの存在に対する支配とに解釈してみる。
 
(わたしは性的なものがなぜ関わるのかわからなかったのだが、わたしという女性性に対する支配なのかもしれない)
 
それらの支配がわたしの心にそそり立ち、見下ろされ、干渉される。
 
長い間、重苦しい圧力が神殿にまとわりついていた。
 
その神殿を見守っていたのは、わたしの無意識のなかにいる弟だったのだろうか?
 
カリオストロの時計塔のように、弟という指輪をはめ込めた途端、歯車が回りだした。
 
もしくはラピュタの呪文のよう。
 
崩壊と再生を意味するような。
 
そして弟によって最後のピースの在りかを知る事ができた。
 
そして最後に娘というピースをはめてみる。
 
 
おかえり娘、おかえりわたし。