スペクトラムしい日々

自閉症スペクトラムの娘と家族、母の日常をゆらゆらと書き綴ろうと思います

夜空の誓い(脳内ミュージック)

娘が中学生になって もうすぐ2か月になります。

入学式がなんか・・・すんごく遠い昔のことのようです。

小学校の頃のことなんて 石器時代くらい大昔のようです。

とりあえず 元気に通学しています。

一緒に登下校する友達もいないし 自転車は乗らないと言って歩いてますけど。

娘の気持ちとしては 普通学級で過ごしたい という希望があるのですが

昨年は殆ど学校に行ってなかったし 勉強にすぐにはついていけないから

まずは 支援のほうで頑張ろうと話しました。

それでも 娘の高校進学にあたり 普通校と支援校のどちらも選択できるようにしておきたい。 

なので担任の先生に 普通高校の受験で内申書となる 定期テストを受けられるようにお願いしました。

そして 現時点でどれくらい勉強についていけるかわからないけれども

可能であれば 普通学級で授業を受けたいと。

先生は 定期テストについて聞き入れてくださいました。

そして「途中からよりは 最初から入ったほうがいいでしょう」と言って

5教科すべて 普通学級で授業することになりました。

そうして 娘にとっては 6年生の頃と同じような環境で 学校生活がスタートしたわけです。

しかも 在籍は支援学級なので 普通学級に行く時はつきそいの支援員なり先生なりが

教室にいてくれるわけです。

まあ もし困ったことがあっても 娘から声をかけることはないでしょうけど・・・

ゴールデンウィーク前までは 娘も 私も 先生も 

それぞれにあわただしく 一日一日をこなすのにいっぱいな感じでした。

そんな中でも 授業中の娘の様子を聞いたり 宿題の方法を確認したりしていくうちに

娘が授業についていくのは大変そうだし 難しいように思いました。

 

続く。