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スペクトラムしい日々

自閉症スペクトラムの娘 (14歳) と家族、母の日常をゆらゆらと書き綴ろうと思います

また、春がやって来た

何だか久しぶりのブログです。

 

春のワタワタがひと段落し、何となく昨年のことをざっくりと整理しておこうと、

ふと浮かんだのですが。

 

昨年の夏に、本人に発達障害の説明をしたあと、

徐々に普通学級(協力学級)から支援学級で過す時間が増えました。

同時に娘が少しずつ、安心して学校生活が過ごせているのが、

娘の様子や担任の先生からの連絡で伝わってきました。

 

小学校入学当初から支援学級に在籍していた娘は、4年生の時にその事を嫌がるようになったのですが、

今は支援学級の空間が、安心できる場所、(少しは)自分らしく過ごせる場所になれたようです。

 

担任の先生の支援や配慮はもちろん大きいのですが、少人数ながらも支援のクラスメイトに受け入れられていること、

そして自分の障害を知る事で、自分の中の謎がいくつか解き明かされたようなおさまり感があったのではないかと推測しています。

 

しかし、居心地のいい場所が浮き彫りになったことで、居心地の悪い場所もまた浮き彫りになるわけで・・・

一時は「そこに入りたい」と強く望んでいた普通学級でしたが、

中学校という環境や、まわりの友達の(良くも悪くも)目まぐるしい?成長ぶりに、

 

「ここは自分にとって安らげる場所じゃない」

「どうしても乗り越えられない壁がある」

 

・・・というような感覚がはっきりしてきたのではないでしょうか。

 

支援学級で過ごす時間が増えたとはいえ、やはり教科によっては協力学級に入らなければならないものもあるし、

学活や給食時間など、協力学級モードで動かなければならない場面も出てくるわけです。

 

人との関わり方がうまくできない、どうすればいいかわからない。

 

そのたびに、スムーズに学校生活を送っているように見えてた娘が渋り出す・・・

 

なんかもう、様子を見るとかそれなりのアドバイスとかより、

そういうの全部取っ払って、娘が気持ちよく登校できることに力を注ぎたい・・・

 

そんな事でいちいちつまずいてたら、集中したいものにも集中できねーじゃん。

 

誰にでも言えることですが、中学3年間てとても成長するし、大人に向けての過渡期として特に重要な時期だと思うんです(自分をふり返り)

感性を磨いたり、読書などで(主にマンガだけど)学校で学ぶこと以外の知識を身につけたり。

 

そういうのの、伸び伸びと思い切り深呼吸でもするように吸収し、成長する段階の妨げになるようなものは、

取っ払っちまいたいなぁ・・・

 

というわけで、新学期になりさらに支援学級で過ごすを増やしてもらい、

協力学級で関わることについても、支援学級のクラスメイトと行動できるように配慮してもらったりしています。

 

例えば、宿泊研修。

全てにおいてではないけれど、支援のほうで行動できる、そのほうが体験的にもメリットがある部分は、支援学級単位で計画してもらいました。

 

私にとって、これまでの数年間で初めて、さほど心配もせず、放置して見守れた学校行事になりましたね。それも宿泊だというのに。

6年生の修学旅行は行けなかったからね・・・

 

無事、宿泊研修から帰ってきた翌日だったか、突然聞いてきたのだけど

 

 

これはもしかして、6年生の修学旅行に行っておけばよかったと思ったのかな、

と思った。

 

もしそう思えたのなら、そう思えたくらい、今回のは楽しかったか充実してたかなんだね。

 

そう聞き返しても、いつものように「別に」って言うかもだけどね。