スペクトラムしい日々

自閉症スペクトラムの娘 (14歳) と家族、母の日常をゆらゆらと書き綴ろうと思います

ゴム紐の選択

「学校に行きたくない」と言い出し、2日休んで休日に突入しております。
やはりそれを聞いた時は、
(お、おう・・とうとうホンモノが来たか・・・)
と身構えてしまいましたが、
もう休むと決めてからは、わりと心が落ち着いています。
この2日間、娘と話し合い担任との連絡や児相への申し込み等をして、
今の状況を整理したり、今後の見通しを立てたりできたので、
娘も私も気持ちは穏やかな感じです。
娘は「行きたくない」という訴えで自分のしんどさを表現してくれたのだろうし、
「休んでいい」という答えが、自分を受け止めてくれた事だと感じてくれたのではないかと思うのです。
仮に「行きたくない」と吐き出しただけで休ませてくれないのならば、
娘にとっては気持ちが宙ぶらりんだったかもしれません。
まあ、あの状態で学校に行かせるとしたら、抱えて車に閉じ込めて運ぶしかなかったかもしれませんが・・拉致のようですね・・・
そして私はと言えば、長い間かろうじて引っ張ってハリを保っていたゴム紐が、とうとうビヨンビヨンに伸びきってしまった・・という軽い脱力感を感じました。
ああ、案外、張り詰めてたんだ・・私の心は・・みたいな・・
きっと「行かない」という状態を現実にしたくなくて、
何度も「行きたくない」と言いながらも学校に足を運んでくれる娘を維持させようと、
張り詰めていたんだなあ・・・・・

今回「学校に行きたくない」発言のほかに、「死にたい」発言も浮上したのですが・・・
「学校に行きたくない」よりも「死にたい」のほうがインパクトは強いものの、
わりとスルーできました (多分…)
そう、多分本当の意味で死にたいのではなく、つらい気持ちを「死」という文字で表現していると思えたからなのですが・・・。

それにしても・・・・
学校を休む事は事実になってしまったのでどうにもならない事ですが・・
実際問題として、
「今日、今まさに休ませていいものなのか?」
「もっと毅然とした態度を取るべきか?」
「とりあえず行かせて、早退してもいいと伝えるべきか?」
「甘んじて受け入れていいのか?」
・・その辺が第1に心乱れる選択であり、
「では、いつ行かせるべきなのか?」
「1日だけ休ませて明日から行かせたほうがいいのか?」
「2〜3日猶予を持つべきか?」
「娘が行く気になるまで見守るべきか?」
・・が第2の心乱れる選択なのです。
今は焦りや不安はない・・とは思っていますが、
正直「明日から行ってみない?」という台詞を、いつ言えばいいのか・・
多少心乱れてはいますが・・
多分、日曜日の夜には言うと思います。