スペクトラムしい日々

自閉症スペクトラムの娘と家族、母の日常をゆらゆらと書き綴ろうと思います

迷いみちくねくね〜♪

久しぶりのブログです。

娘が不登校になって3ヶ月が経ちました。
5月の後半は何となく気分がすっきりせず、
文字を書く気も文字を読む気も低くなってしまい
遠ざかって違う作業をしていたり。
その間も、現在・過去・未来…と
渡辺真知子さんの歌のようにくねくねしていたわけです。
不登校になって、あちこち相談に行っていたはじめの頃は
予定があることで気も紛れボルテージも上げていられたのですが
やるべき事が少なくなると、何となく気がゆるんでしまい
ボンヤリしたり、ぐるぐるエンドレスな思いにふけったりしてしまいます。
そろそろ相談期間は終わり、
これまでの事やアドバイスを整理して、
これからの方向性を考える段階に移りつつあります。
方向性としては、だいたいのイメージはできてきてはいます。
しかし
当の娘がその方向についてきてくれなければ、
方向もなにもあったもんじゃありません。
今の段階では、まだ気が乗らない娘を
何とかなだめすかし、時には毅然とした態度で
望ましい方向へ導いていくことになるのでしょう。
はたして上手くいくのか。
ああ・・・気が重い。
山あり谷ありの始まりでしょうか。
これからゆっくりと未来へ歩み始める旅が始まる感じ。
遠くにある、登るはずの山は見えるけれど、
実際どんな道を歩いていくのかは
歩いてみないとわからない。
遠回り、逆戻り
もしかしたらマイナスの位置からスタートしなければならないかもしれない。
しかも、娘と共に歩くのであろう私は、
娘のことだけに集中していられるわけでもなく、
突然虎や龍に襲われるかもしれないのです。
怖いね・・恐いよ・・・
ああ、こわいこわい。
こうやって口に出さないと、
こわさが100倍くらいになって返ってきそうなので
ここで言わせてください。
こわくて不安。