今日はデイサービスに行ってきた。娘は乗り気ではないようだったが、心理士さんと話があったので30分だけ…とお願いしてついてきてもらった。実際は1時間ほど話し込んでたのだが、マンガを読んで時間をつぶしてくれたらしい。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
この前の学校での様子や今現在の娘の状況、今後の関わり方について…などなど。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
娘は「言葉」と「体」と「気持ち」が一致しないと。だから学校に行った時の緊張も別のものとして捉えていると。…そういう事はこれまでも感じる事があった。例えば周りから見ると困っているように見えるのに、本人は困っていないと言う、とか。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
また体の感覚も独特にできているので、定型発達の人とは違う感覚を持っていると。心理士さんははっきりと高機能として捉えて良いと思うと言われた。…そうだよね、そのほうがわたしもしっくりくるんだ…。解明しやすくなるというか…。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
スペクトラムの場合、能力が高いほど関わりが難しいと。そうです、それはよくよく聞かされていました。色々な事がわかってしまう、気づいてしまう。2次障がいに気をつけてと…。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
娘は小学低学年までは知能的には軽度ありだった。それでざっくりと広範性発達障がいと言われ、不安の強さやコミュニケーションの苦手さにもあまり指摘をされなかった。学校にもそれなりに適応していたので、まあこんな感じで見守っていきましょう…的な?
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
だから4年生頃からの、娘の気持ちの変化や気づきに対してわたし自身も戸惑ったし、学校…担任へどうアプローチして良いものか悩んだ。学校にどこまでお願いして、どこまで配慮してもらえるのか…。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
だから高機能という言葉がよぎるようになったのだけど、医療機関や相談機関からストンとくるものは得られなかった。いや、診断にこだわっているわけではないけど、その診断により、関わりかたを見直すきっかけにはなるだろうから。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
確かに今年の春の検査では徐々に値が上がりつつも、IQ94。高機能とは言えないんだろうけど…それでもそう言ってくれたほうがストンとくるし、言ってくれた事に感謝するのだった。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
デイサービスにはまだ数回しか利用していない。諸々の資料とサポートブックは渡してある。心理士さんはまだ全てに目を通していないそうなのだが。それでも少なくとも小学校に入学してからの、娘が抱えていた苦手感や挫折感を経て今 (不登校) に至ったのであろう推察…洞察?
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
そういうものを見抜いているのだろうと感じた。わたしのうまく説明できないモヤモヤな気持ちと一致したから。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
人に自分の気持ちを上手に教えるのが苦手、自分の思い描いていた事がうまくいかなかった…そういう小さな事がたくさんあったのではないか…わたしもそう思います。でもそれをそうやってわたしに話してくれる人はいませんでした。だからこの心理士さんはすごいと思う。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
この人達は第1言語が日本語ではないと言う。だから、絵や何かをつくるという形で表現してもらう方法もあると。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
信頼関係をつくるには、まず好きなように過ごせる場所に思えること、そこから少しずつ楽しい体験を重ねたりして。それからやっと心の中に触れていく作業?が始まる…簡単な話ではないし時間のかかる作業だろうなあ…あらためて確認した感じ。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
やはりどうしても娘の1番身近な存在は母であるわたしになる。その母が明るく楽しく過ごす事が長い時間の結果として良い方向に流れると。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
こういう子ども達は、無意識のうちに、家庭の、家族の闇の部分?を背負いこむ事があるらしい。その確認になるのか、母としての心の健康状態を把握する事になるのか…わたしのカウンセリングを始める事になった。…実は楽しみなんだけど…。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
ひとつ興味深かったのは、娘が相手にうまく言えない時と、ストレートにはっきり言える時があるのだが、その境目を見定めると良い…というような話。確かにあるんだよね、その極端さが。何となく感情というのがポイントになっているような気もするけど…。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
心理士さんとの話はとても興味深かった。そして感心していた。そして自分のカウンセリングが楽しみ。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
だけど、そういう闇の部分が娘に影を落としているのならつらい話になるなあ…。闇のひとつやふたつ、自分自身にもあるし家族の、家庭の空間にだって存在しているものだと思うのだけど…。光だけの場所なんて存在しないと思う。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
高機能のとらえ方について、フォロワーさんからアドバイスをいただきました。
《高機能自閉症の基準は、同年代の平均的水準よりも高いかどうかではなくて、(知的障害を伴うことが多い)自閉症の中では高いかどうかなので、お医者さん基準で知的障害にあてはまらないかどうか、つまりIQ70以上かどうかでつけます。》
@dicegeist おはようございます。わたしも何となくそのような捉え方だったのですが、他の心理士さんから「高機能はIQ110以上だから」と言われて、そんなんだ…と思ってしまったり。でも考えてみたら、数値だけでは判断できませんよね…親としては高機能かなと感じても、やはり専門職→
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
@dicegeist から説明してもらう方が、安心だし独りよがりにならないなあと思うので、何だかホッとしたんです。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 4
《その心理士さんとはちょっと高機能の使い方が違うかなーとも。いや、数字の話や、呼び名の話なんて、あまり実質的な話ではないですけども。》
@dicegeist そうなのかもしれませんね、やはり目の前のその子なんでしょうね…。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) 2015, 8月 7
8日目、蝉の声が終わると秋の虫の声が鳴り始める。