スペクトラムしい日々

自閉症スペクトラムの娘 (14歳) と家族、母の日常をゆらゆらと書き綴ろうと思います

マブいねーちゃんがグミを食べる話

マブイグミ。

確か1番最初のカウンセリングの時に、心理士さんが「わたしが今から口にすることばを復唱してください」と言いました。
短くて簡単な「わたしは〜です」的な文章を心理士さんがことばにして、わたしが同じことばを復唱します。
2回ほど続けたあとに、
「わたしはこれまで手を尽くしてきたが叶わなかった。しかしその自分を許します」
というような意味のことばを言いました。
そのことばを聞いたとたん、感情が込み上げてきて
「…言えません」とボロボロと涙があふれてきました。
そこからすでに魂を拾い集める旅が始まっていたようです。
沖縄では、人間は生まれつきたくさんの魂を持って生まれてくる、という考え方があるそうです。
例えば何かに驚いたり、ケガをしたりした時に、魂がこぼれ落ちてしまうとのこと。
それを拾いに行く…という、スピリチュアルな儀式があるそうです。
わたしはスピリチュアルな…人には魂があるとか、霊魂がどうとか…は、根本的には信じていませんが、発想としては好きです。
心理士さんは、その魂を探しに行くつもりで一緒にお話ししていきましょうと、わたしをいざなうのでした。