主訴って何ですか?
「主訴は何ですか?」
意外と聞かれるんですね、考えたら当然なんですが…
病院の初診でも、はじめての相談でも
これを聞かないと、相手の方もポイントがつかめませんよね…
主訴とは。
『患者の訴えのなかで最も主要な病症』
だそうです。(辞書アプリ調べ)
娘の主訴は?
やっぱり『不登校』ですか…
その一言が、今の娘を説明するのには1番、簡潔で的を得ていると思います。
じゃあ、不登校が…何?
不登校は主語だよね。
じゃあ述語は?
『不登校になって困っている』
『不登校から脱出して早く学校に行きたい』みたいな?
でもそれは、娘の訴えではないんだよね…
娘は早く学校に行きたいとは、少なくとも今は思えないわけで(それが主訴か?)
…なんか病院でも相談でも、
娘の訴えと親のわたしの訴えとでは、相反する時もあるわけで、
どちらの訴えを言えばいいのか、頭がこんがらがりそうですね…
娘が行きたいというよりは、わたしが連れて行きたいわけで、
まあ娘の気持ちを突き詰めると、わたしと同じ訴えにはなるのかもしれないけど…
わたしも色んな状況や経過や感情や分析を頭の中でぐるぐるドラム式洗濯機してるため、
いざあらたまって問われると
あっ、そっ、えと…みたいになって
すぐに洗濯終了! というわけにはいかないのです。
主訴って一言では難しいなあ…。